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不自由は自由 <しつけについて> 2. [躾け]

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前回のしつけについての日記の続きです。

聖書の言葉に励まされて、子供の言動を通して自分を見つめる機会が与えられました。

『柔らかな応答は憤りを静め、傷つける言葉は怒りをあおる』 箴言15:1
A gentle answer will calm a person's anger. But an unkind answer will cause more anger. 

お付き合いをしているファミリーに、アメリカ人の女性がいますが彼女は4人のお子さんのお母さんです。
先日躾けについて話しを聞く機会がありました。とっても温かくて大らかな感じの方です。

日本人の子育てについて聞いてみたところ、公園などでお母さんに対して暴言を吐く子供を
よく見かけることがあって驚くそうです。

子供は親に敬意をはらう(Respect)ことは当然。
親に対して生意気な口をきくことはありえないし、自分も自分の親に対して
暴言を吐くことは赦されなかったというのです。

また、お母さんの叱り方にも疑問を持つことがあり、
「ほら、みんな見ているよ。そんなことをして恥ずかしいでしょ?」というような促し方、
これはManipulation(マニピュレーション:操作、ごまかし)だと思う、と。

そこで、失礼ながら「お子さんは、お母さん(Sさん)を尊敬していますか?」と聞いてみると、
即答で「Yes」と答えられました。
実際にお子さんたちと話してみると、お母さんをとても愛していて尊敬しているのが分かります。

何人かの知人(アメリカ人)に薦められて、「shepherding your child's heart」
(あなたの子供の心を牧する)という本を読み始めています。
やはり、ここにも、親の権威の大切さが書かれています。

実は、これは以前からの課題でした。

というのも、親の権威に従わせることは大切だと知りつつも、子供の自立心や、
決断力を育てることを阻むのではないか?という疑問があったからです。

それから、自分への挑戦です。 ”優しいお母さん”でいたいし、見られたい。
そんな思いもあると思います。 他のお母さんたちはみんな優しく見えるし~。
私は自分に相当甘いので、厳しくするのはあまり得意ではありません。

そんな葛藤や疑問を抱えつつも、目に余るHaluの態度を改めるために
Totanと話し合って以下のことをトライすることにしました。

  • 小言を言わない。
  • 駄目なことは駄目、と妥協しない。
  • 親に対して不遜な態度をとることは赦さない。
  • 目に余るようならしゃもじDEスパンク
  • 態度を改め、あやまったら完全に赦し、抱きしめる。(そのあとでぶり返さない)
  • 親が決めたことには従わせる。子供に選択権を与えることはあっても、基本的には親が決める。
(今までも、まったくしていなかったわけではないのですが(言い訳~)、いつの間にか子供のペースに
巻き込まれていたり、「これくらい、いいか」という許容範囲が広がっていました。
それから、「幼稚園で疲れているのかも」など、Haluの気持ちや体調を考慮しすぎて、
親の権威を行使していませんでした。

その結果、Haluに「自分の要求は通るもの」と思わせていたのかも知れません。
そのたびに私は「もう!」「やんなっちゃうなぁ!」など、小言が増えていたと思います。

しゃもじでスパンク、というのは実際、ものすごく抵抗感がありました。
でも、以前「お母さん(お父さん)の手は抱きしめるもの」という理由でしゃもじなどの道具を使うと聞いたことがあって、
ためすことにしました。

すると、手だとかなり強く叩かないと駄目なのですが、しゃもじ効果はすごい!
たいした力を入れなくても、それほど痛くないと思いますが、音がピシャ~ンと大きいので効果テキメン。

101102_1303~0001.jpg図書館で借りた絵本たち

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図書館前と帰り道の田園風景


まずは、結果発表です。 このやり方を2、3日続けてすぐに表れたのは・・・
  • 文句を言わなくなった。
  • グズグズとずっと駄々をこね続ける時間が激減した
  • 叩かれた後、最初2回ほどは、ギロリと睨んだけれど、それ以降は自分が悪いことが分かるのか、反省して素直に誤るようになった。(以前はふざけたあやまり方をすることも多かった)
  • 叱って、態度を改め、赦す というコースの後は、それ前よりずっとハッピーになり、すっきりした気持ちなっているように見える。関係が悪化することは無く、むしろ良好になった。
  • 態度が悪くても1,2度注意するだけでやめるようになった。
  • 二人の会話が明るくなって、笑いや笑顔が倍増した。
私自身にも変化がありました。
  • 叱る時に小言や文句が減り、感情的に叱ることがあまりなくなった。
  • 叱る時に迷いが少なくなった。
もちろん、まだまだ、ダダをこねたり、従わなかったり、わがままを言ったりすることもあります。
3歳ですからね。

長くなったので、また次回に続きます。








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Nozo

3人の子を持つ親です。
躾についてのブログ、読ませていただきました。
虐待という言葉が繰り返し叫ばれる世の中で、躾の重要性を教えてくださりがとうございました。
励まされました!
by Nozo (2017-03-07 15:31) 

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